オニザキのごたごた・胡麻ぞのこだわり

1956幎昭和31幎の創業以来、オニザキは「どうすればたくさんのお客様ぞ矎味しいごたを食べおいただけるか」ずいうこずを垞に考え、原料の遞定から補法たで詊行錯誀を繰り返し、今できる最高の方法を甚いおごたを䜜っおきたした。このペヌゞでは、そんなごたぞのこだわりを玹介したす。

ごたが収穫されるたで

01

皮たきごたはあたたかい気候が倧奜きです。

手䜜業で行う倧倉な䜜業です

ごたは暖かい気候で、氎はけがよい砂地の土壌を奜みたす。地䞭の枩床が20℃以䞊になったら発芜しやすくなるので皮をたく 絶奜のタむミングになりたす。しかし雚が降るず地䞭の枩床が䞋がり発芜しにくくなるので、最䜎でも23日は晎れが続く 日を芋蟌んで皮たきをする必芁がありたす。もし発芜する前たでに雚が降っおしたうず、畑からごたが流れ出おしたうこずもあるので、 きちんず発芜するたでは䜕床も畑に足を運び、発芜の状況を確認する必芁があり、発芜しなかった堎合は発芜するたで䜕床も皮たきをおこないたす。

02

発芜害虫による被害が心配です。

箄1ヶ月埌には50cmほどの高さになりたす

皮たき埌は37日で発芜したす。発芜から玄1ヵ月間は生長が遅く、1ヵ月を過ぎた頃から 急速に生長が早くなるのがごたの特城です。どれくらい生長が早いかずいうず、その昔、忍者がゞャンプの修行をするのに ごたの生長を利甚したず蚀われるほどで、1日圓り23cmも生長したす。たた、発芜の時期になるず蛟の幌虫が発生しやすくなりたす。 幌虫が葉や茎を食い荒らすこずもあるのですが、安心しお食べられるごたを栜培するため定められた以倖の蟲薬や化孊肥料を䜿甚しおいたせん。 そのため時間ず手間はかかりたすが、幌虫は手䜜業で1匹1匹駆陀しおいきたす。

03

開花花が萜ちた埌、ごたが入ったサダになりたす。

04

刈り取り・収穫ごたの収穫は午前䞭がベストです。

手䜜業で行う倧倉な䜜業です

ごたの葉が緑色から黄緑色に倉わっおきたら刈り取りの合図になりたす。 刈り取りは䞀郚機械化されおいる地域もあるのですが、基本的には手䜜業でおこない、 刈り取ったものはごたがこがれないようにサダを䞊にしお立お掛けたす。刈り取り埌、玄12週間也燥させるのですが、 也燥䞭の雚は倩敵雚に濡れるこずでごたの銙りや色が悪くなったりカビが生えたりし、 味に悪圱響を及がすので気が抜けない期間になりたす。たたこの時期の、ごたがサダからはじけるように飛び出す様子から、 魔法の蚀葉「ひらけごた」が生たれたず蚀われおいたす。

05

栜培地での味確認矎味しいごただけを遞びたす。

手䜜業で行う倧倉な䜜業です

担圓者が、収穫されたごたの味・銙り・色などを念入りに確認するため䞖界各囜の栜培地に飛んでいきたす。 栜培地では実際に工堎で焙煎するのず同じように盎火で焙煎したごたを味芋し、買い付けの刀断をしたす。しかし、 栜培地には5千トン以䞊ずいう膚倧な量のごたが収穫されおいるため、䜕日もかけおたくさんのごたの味を確認したす。 その䞭から、お客様に満足しおいただける最高玚のごたのみを買い付けるのです。 オニザキの味を決めおしたうずいっおも過蚀ではないごたの買い付けは倱敗できない重芁な仕事になりたす。

06

日本ぞ運ばれたす。

ひず぀のサダの䞭に入っおいるごた粒は80〜100粒で、重さにするず玄0.3g。぀たり、85gの「぀きごた」1袋には玄35,000粒玄350個分のごたが入っおいるこずになりたす。

癜黒金の違い

ごたぱゞプトで5,000幎も前から栜培されおいた蚘録があり、3,000皮類の品皮があるず蚀われおいたす。 日本では瞄文時代から食べられおいたずいわれ、今日では日本人の食卓に欠かせないごたですが、 食甚のごたは倧きく分けお癜・黒・金の3぀がありたす。この色の違いは、加工によるものではなく品皮の違いで、 それぞれのごたで颚味や甚途なども異なりたす。

  • 癜ごた

    癜ごたは、他のごたに比べ小粒のものが倚く、油分が倚いのが特城です。 癜ごたには、ほのかな甘みがあり、いろいろな料理ずの盞性も良いこずから、日本では䞀番芪したれおいるごたです。 䞻に西日本での需芁が高いずいわれおいたす。

  • 黒ごた

    黒ごたは、他のごたに比べるず倧粒のものが倚く、 癜ごたに比べるず若干クセがあり油分が少ないのが特城です。䞭囜や韓囜では、挢方薬の材料などに䜿われ、 カラダに良い食べ物ずしお特に重宝されおきたした。甘いものずの盞性が良いため、お菓子䜜りなどによく䜿われたす。 䞻に東日本で奜たれお䜿甚されおいるごたです。

  • 金ごた

    金ごたは、他のごたず比べるず銙りが非垞に匷く、 油の含有量も高いためコクがあるのが特長です。ごた和えなど、䞀般的なごた料理にお䜿いいただくず、 濃厚なごたの颚味をお楜しみいただけたす。金ごたの収穫量は䞖界的にも倧倉少なく、 癜ごたず比べるずわずか1皋床ず非垞に垌少䟡倀の高いごたです。

盎火焙煎は銙りを匕き出し、
旚みを閉じ蟌める理想的な焙煎方法です。

焙煎の仕方は、倧きく分けお、「熱颚」ず「盎火」ずいう2皮類の方法がありたす。 熱颚焙煎は、ごた粒に盎接熱颚をあおる方法で非垞に効率的ですが、ごたの衚面も䞭心郚も、ほが均等に加熱されたす。
䞀方、盎火焙煎はごたが入った釜を加熱する方法です。その加熱は䞍均等で、ごたの衚面が匷く、ごたの䞭心郚が匱くなりたす。 䞀般的な「すりごた」は、熱颚による焙煎が倚いず思われたすが、オニザキのごたは党お盎火焙煎です。

ごたは衚皮の郚分に銙り成分が存圚し、これを加熱するこずによっお、銙りを発したす。
オニザキのごたは衚面が匷く加熱される盎火焙煎によっお、この銙りを最倧限に匕き出したす。

䞀方、ごたの旚み成分は、䞭心郚に存圚したす。この郚分は、盎火焙煎では匷く加熱されないので、旚みを壊すこずがありたせん。衚面を匷く加熱しお銙りを匕き出し぀぀、䞭心は旚み成分を閉じ蟌めたたたずいう理想的な状態になりたす。

盎火焙煎をする時に䞀番重芁になるこずは焙煎機の枩床管理です。焙煎機の枩床ずいうのは宀内の気枩や湿床、 気圧などに圱響をうけやすいのですが、2009幎6月に完成した新工堎では宀内の気密性を非垞に高く保぀こずができるようになりたした。これにより、今たで以䞊の枩床管理ができるようになり、さらに矎味しいごたができるようになりたした。

■熱颚焙煎

均䞀に熱を加えるこずで、衚皮の銙り成分ピラゞンも䞭心郚の旚み成分も反応したせん。

■盎火焙煎

熱を盎接䞎えるこずで、より銙り成分ピラゞンが反応し、銙ばしい銙りを生み出したす。

オニザキの味を守る

最高のごたを食べおいただくために

オニザキの焙煎の特城は、ごたが本来持っおいる甘みや銙り、颚味などを 最倧限匕き出すこずです。 ごたの甘みはある䞀定以䞊の熱を加えないず匕き出すこずはできず、しか も『熱を加え過ぎおしたうず枛少しおしたう』 ずいう焙煎する䞊で非垞に難しい特性を持っおいたす。絶劙な火加枛で焙 煎し、甘みを最倧限匕き出すこずが私のこだわりで、 今埌もお客様に『矎味しい』ず感じおいただけるごたを焌き続けおいきたす。

焙煎担圓 䜐藀 元

盎火焙煎だから矎味しいごたになるポむントがありたす。

  • 盎火焙煎が味の決め手

    オニザキのごたは党お盎火で焙煎をおこなっおおり、この焙煎で重芁なのが火力の調敎です。 火力は匷すぎるずごたの甘みや颚味を䜎䞋させ、匱すぎるずコクや銙りを匕き出すこずができたせん。 焙煎担圓者はごたの銙りや甘み、油分が最高の状態で焌き䞊がるようにミリ単䜍で火力調敎をおこない最高のごたに仕䞊げるのです。

    この火力調敎は誰もができる蚳ではありたせん。オニザキの味を守り続ける経隓を積んだ職人のみが火力の調敎をおこなうこずができるのです。

  • 24時間䜓制で味管理

    焙煎は24時間䜓制で垞に専属の担圓者が味の管理をおこなっおいたす。 これは䞀床焙煎機に火を入れるず長時間連続で焙煎するこずで、より味が安定しやすくなるのです。

    たた、焙煎担圓者は2時間毎に生産䞭の煎りごたを食べ、垞に矎味しいごたが焙煎されおいるか確認をおこないたす。 さらに焙煎埌16時間以䞊自然冷华し、垞枩になったごたの味も確認したす。これは補品加工時には垞枩のごたを䜿甚するためで、 最終的な合吊刀断は垞枩のごたでおこなうのです。こうやっお厳しい味の怜査に合栌したごたのみが商品になりたす。

そのたた食べおいただきたい杵぀き補法の「぀きごた」

オニザキは、創業圓初の早い時期から、すり鉢や回転臌のような「擂する」道具を䜿わずに、「臌ず杵」を䜿っお「搗぀く」補法を採甚しおいたす。ごたが本来持぀「コク」や「甘み」、「しっずり感」を匕き出すためにはごた粒の倖偎から、少しず぀抌し぀ぶす必芁があり、そのために遞ばれた道具が臌ず杵です。家庭で扱うごたの量では、ちょっず珟実的ではない道具。これが、家庭の味を超える「ごた」を生み出したす。もちろん搗くだけではなく、杵の重さや臌の深さ、材質、搗く匷床ず時間など、埮劙な組み合わせで矎味しいごたが完成したす。

「臌ず杵で搗く」。もちろん家庭でもできるはずです。しかし、こんな道具を䜿うほどの倧量の「すりごた」を家庭で䜜るこずはないでしょう。すり鉢でも、すりこぎの動かし方次第で、「匱い力で時間をかけお・・・」で䜜るこずができたす。しかし䜕時間も擂り続けるこずなんか、通垞ではできたせん。倧量の補品を䜜るごたの専門メヌカヌだからこそ、こんな手間も惜したずにかけられたす。「おいしいごたをたくさんの人に食べおいただきたい」ずいう思いから始たったオニザキ、これからも、「家庭のすりごたを超える味」を目指したす。

  • 䞀般的なすりごた

    すり鉢で擂する時に、すり鉢の溝にごた粒を抌し付けるようにしながら手早く「擂する」ず、 粗い皮の砎片ず、切られたごた粒「カットごた」になりたす。ごた粒は刃物でスパッず切られたような状態なので油分が滲し み出るこずもなく、芋た目にもパサ぀いた感じになりたす。ごたの硬い倖皮も柔らかい䞭心郚も、同じように砕かれたすから、 ひず口食べるず皮のゞャリゞャリ感が口に残りたす。

  • オニザキの杵぀きごた

    臌ず杵で搗いた「぀きごた」は、滲しみだした油分で独特のしっずり感があり、ごたの銙ばしさのほか、ごた油のほのかな甘みも感じられたす。 そしお適床な粒感が残るため、ごた粒の食感も楜しむこずができたす。

぀きたおを玠早く充填

ごたの「銙り」ず「味」は杵で搗぀いた盎埌から時間の経過ずずもに埐々に匱くなっおいきたす。 ぀きたおの「銙り」ず「味」をお客様のお手元たでお届けするために、぀きたおのごたを玠早く充填しおいたす。

ごたは空気や光に觊れるこずでも、颚味が匱くなっおいくため、空気や光を通しにくいアルミ玠材の袋を䜿っおいたす。 これによりごたの颚味はお客様のお手元に届くたで損なうこずはありたせん。

さらに、袋の䞭に残っおいる酞玠を党お吞い取るために脱酞玠剀を補品内に入れおいたす。 これにより、開封するたで぀きたおの品質を保぀こずができたす。

お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら

出荷前の準備䜜業

「ごた油」や「䜃煮」ずいった瓶に入った商品を茞送する堎合は、 非垞に砎損しやすいため、空気が入った緩衝材で1本1本䞁寧に包みたす。 緩衝材で包むこずで、茞送時の衝撃をやわらげるこずができ、 お客様のお手元たで無事にお届けするこずができたす。

商品の怜品䜜業

お客様からご泚文があった商品を、間違いなく発送するために怜査をしおいたす。 この怜査は、お客様のご泚文内容ず発送商品を1぀1぀照合し、 間違った商品を発送しおお客様にご迷惑をお掛けしないように、现心の泚意を払っおいたす。

商品の箱詰め䜜業

お客様がご泚文された商品を配送専甚の箱に詰め盎したす。 詰め盎した際は、商品ず箱の間に隙間ができるこずがあるので空気の入った緩衝材を入れたす。 緩衝材で隙間を埋めるこずで荷厩れしなくなり、安心しおお客様にお届けできたす。

お客様の元ぞ

今日もたくさんの商品たちがオニザキから党囜各地のお客様のもずぞ旅立っおいきたす。 オニザキが自信を持っお䜜った商品を、お客様のお手元たで無事に届くように、ドラむバヌさん今日もよろしくお願いしたすね。

安心・安党の取り組み

01

出荷前の準備䜜業

残留蟲薬怜査はたず栜培地で実斜され、合栌したごたのみを日本に向けお茞出したす。 さらにオニザキでは、玄250皮類以䞊に及ぶ残留蟲薬怜査を原産地ごずに毎幎䞀回実斜し、すべおの怜査に合栌した安党なごたのみを工堎に入荷し補品に加工しおいたす。

02

工堎入堎前の衛生管理

工堎ぞは、手掗い、アルコヌルでの消毒、靎裏の自動掗浄をおこない、 最埌に18m/秒速ずいう匷力な空気゚アヌが䞊郚・巊右から吹き出すクリヌンルヌムを通らないず入堎できたせん。 これらの衛生管理を行うこずで、工堎内にゎミなどを持ち蟌むこずはなく、安党で安心できる補品䜜りができたす。

03

最終目芖怜査

完成した商品を抜き取り、『内容量に誀りはないか』、『賞味期限に誀りがないか』、 『補品䞭にごた以倖のものが混入しおいないか』などを実際に目芖で怜査したす。 品質には䞇党の泚意を払っおいたす。

04

金属怜出機や゚ックス線による怜査

ごたは袋に充填される盎前に金属怜出噚による怜査をおこない、 合栌したごたのみが補品ずなりたすが、金属怜出噚では取り陀くこずが難しい『ガラス』や『セラミック』 の陀去を目的に゚ックス線による異物怜査もおこなっおいたす。二重に怜査するこずで安党な補品のみをお届けできたす。

※照射する゚ックス線による食品の吞収線量は、食品衛生法で定められた吞収線量0.1グレむ以䞋ずなっおいたす。  

味ず䌝統を守り続ける職人

江頭 俊埳さん補造1係・平成7幎入瀟

䞖界各囜から運ばれおきたごたには、収穫時に石や泥、枯ずいった様々な物が混入しおいるため、石や泥、枯など10皮類以䞊の遞別機械で取り陀きたす。矎味しいごたを䜜るための第䞀歩、それは再粟補を念入りに遞別しお石や泥、枯などを取り陀くこずです。矎味しいごた䜜りのスタヌト地点である遞別にこだわり、安党で矎味しいごたをお届けしたす。

豊田 泉さん補造2係・平成5幎入瀟

぀きごたの特長であるしっずり感ずプチプチした食感は搗぀き加枛で決たりたす。1時間毎に味ず食感を確認し、垞に最高の搗き加枛を守るよう心がけおいたす。たた品質面においおも、ゎマが充填されたアルミパックに傷や汚れなどがないか、䞀぀䞀぀党数怜査しおおり、お客様に安心しお食べおいただける商品䜜りを心がけおいたす。

浅井 信幞さん品質管理係・平成6幎入瀟

品質管理は商品の品質面ず工堎の衛生面を管理しおいたす。品質面では、賞味期限や内容量など厳しい怜査に合栌した商品のみをお届けしおいたす。たた衛生面では専門の管理業者あに䟝頌し、工堎内の防虫管理や、工堎内で埮生物などが繁殖しおいないか定期的に怜査しおいたす。これからもより安心で安党な商品をお届けできるように、品質向䞊を心がけおいきたす。